東ハトRECRUITING
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PROJECT01

前例がないから、つくろう。

商品企画
研究開発
生産

誰も食べたことのないお菓子は
どうやって生まれるの?

キャラメルコーン、ハーベスト、暴君ハバネロ、ビーノ、あみじゃが…。東ハトの製品にはどれも独自の発想と技術が詰まっています。こうしたユニークで美味しいお菓子がどうやって生まれているのか。
今回は、商品企画と研究開発、生産の3部署のメンバーに集まってもらい、東ハトのものづくりのプロセスや面白さ、難しさ、展望について語り合ってもらいました。

前例がないから、つくろう。

01/04

東ハトのものづくりは夢を語ることから。

東ハトの製品開発はどうやって始まるの?

  • 商品企画|M.M

    商品企画:「これまでにないお菓子をつくりたい!」と、私たち商品企画が夢を語るところから始まります。

  • 研究開発|S.H 生産|F.T

    研究開発・生産:(笑)

  • 商品企画|M.M

    商品企画:世の中のトレンドを分析したり、自分で探して回ったりしながらアイデアをまとめていきますが、その根底には「こういうお菓子をつくってみたい」という夢がありますよね。そうして部内で会議を重ねて方向性が定まったら、週1回行われている研究開発の皆さんとの打ち合わせで相談します。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:たしかに、商品企画との打ち合わせは驚かされることが多いですね。「第2の暴君ハバネロをつくりたいから、珍しい原料を見つけてくれ!」とか自由に夢を語ってきますからね(笑)。

  • 生産|F.T

    生産:生産はある程度、具体的になってから話を聞くのですが、そういえば最近では「極限まで厚く」という夢もありましたよね(笑)。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:そうでしたね。東ハトは昔から「新しい食感をつくりたい」という思いも強いですし、商品企画からは無邪気にどんどん夢が出てきますよね。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:でも、その夢を研究開発と生産の皆さんが形にしてくれるおかげで、『あみじゃが』史上最厚の約15mmにもなる極厚の『あみじゃが』を開発し、今までにない噛みごたえが実現できましたよね!

  • 研究開発|S.H

    研究開発:そうですね。経験を積んでくると分かるのですが、分厚くすると成型しづらく、火通りも悪くなるんです。だけど、「究極まで厚く」って面白いアイデアだから、つい、こちらも熱くなって「その夢をどうやって叶えるか」と挑戦したくなりました。

  • 生産|F.T

    生産:まあ、その点、生産というか私は現実派です(笑)。製品は安定して生産できることが大前提。その中で面白いことにチャレンジするのが楽しいですね。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:はい。夢は、Fさん(生産)のようにリアルな現場で頭と手を動かしてくれる人がいるから実現するんだと思います。僕らが語るだけでは、いつまでたっても製品になりませんからね。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:夢と現実、どちらも大切です!

02/04

前例がないから、何度も、何度も挑戦する。

では、具体的な開発のプロセスを教えてもらえますか?

  • 研究開発|S.H

    研究開発:商品企画と打ち合わせをした後、試作品づくりに取りかかります。試作品は番号で管理していますが、改良されるごとに2、3と数字が増えていき、多い時は20番ぐらいまで発番されることもあります。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:直近発売した新製品も開発には苦労しましたよね。期間も1年半ほどかかりました。味や形のイメージは最初にある程度決めて共有しているのですが、試作品を食べているうちに新しいアイデアがどんどん生まれてくるんです。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:「もっとこうした方がいいんじゃない?」と研究開発側から提案することもありますし。ただ、何度も試作をくり返した結果、最初に提案した味に戻っていることもあります(笑)。

  • 生産|F.T

    生産:そうしてレシピや製法が決まったら、ラインテストの依頼を受け、実際の量産体制での検証を行います。研究所ではうまくいっても、条件がまったく異なる工場では全然ダメということも数多くありますからね。商品企画のやりたいことを汲みつつ、研究所がつくったものを安定して生産できるよう調整していきます。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:本当に助かっていますね。試作段階でも工場の機械で生産することを想定してレシピを考えているのですが、機械の力のかかり具合がほんの少し違うだけで、食感が大きく変わることもありますからね。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:ラインテストは本当に重要です。前例のないまったく新しいものをつくろうとすると、既存の機械で対応できないケースもあり、そうした課題がラインテストで見つかることも少なくありません。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:たとえば、深いギザギザがユニークなスナック菓子は、あのギザギザを実現するために既存の機械の一部を改良して実現できました。でも、私にとっても機械の改良は初めての挑戦でしたし、最初はなかなかうまくいかなくて。現場に無理を言って何度も生産テストをお願いしましたよね?

  • 生産|F.T

    生産:そうでしたね。工場では通常の生産もあるため、ラインテストはその隙間を利用してやらなければなりません。ただ、商品企画や研究開発の人たちの熱い思いが伝わってくるから、やっぱり断れないですよね(笑)。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:本当にありがたかったですね。次第に「今日は何をやるの?」と前のめりに応えてくれて、みんなで一緒につくっていると実感できましたし、自分自身の成長にもつながりました。

03/04

新製品の発売は、最後まで気が抜けない。

完成直前と完成後はどのような仕事があるのですか?

  • 商品企画|M.M

    商品企画:そうして研究開発と生産の皆さんが製品化に向けて試行錯誤してくださっている間に、僕ら商品企画はデザイナーとパッケージデザインを作りあげます。そしてラインテスト等を経て製品化のめどがついた段階で、経営層に最終承認をもらい、その後、営業が商談をするための資料を作り上げていきます。

  • 生産|F.T

    生産:その段階になると、工場でも見本生産に入ります。営業が取引先と商談する際に持っていく見本です。初期は生産も不安定ですし、かなり神経を使いますね。機械のボタンを押せば、レシピ通りのものができるわけじゃないですからね。その日の温度や湿度、機械の調子でも食感や仕上がりの形状が変わるため、最後は五感を最大限に使った現場での調整が必要になります。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:他にも、生産性や収益性は基準をクリアしているか、品質管理の体制が組めるかなど、製品化までのハードルは高いですからね。すべてを何とか乗り越え、パッケージに包まれた製品を目にした時は本当にほっとします。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:たしかに、ほっとしますね。でも、その後もドキドキが続きますよね?

  • 商品企画|M.M

    商品企画:そうですね(笑)。製品が店頭に並んで1週目の売れ行きと、その勢いが継続するかどうかはとくに気になりますね。営業から事前にある程度の売上げ予測は届いているのですが、店頭に並べるまで本当に何が起きるか分からないですからね。

  • 生産|F.T

    生産:工場はその売れ行きを肌で感じることになります。好調だと、その製品の生産ラインの生産量が増えるので、「ああ、売れているんだな。ラインテストを頑張ってよかったな」としみじみ思います。

04/04

個性や遊び心が、前例のない製品をつくる。

最後に改めて、東ハトのものづくりの魅力は?

  • 商品企画|M.M

    商品企画:東ハトの製品はユニークなものが多いですが、同じように社内も個性的な人が多いですよね?

  • 生産|F.T

    生産:そう思いますね(笑)。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:しかも、それぞれが得意なスタイルで仕事をしていて。僕らの部署でも、形から入る人、味にこだわりを持つ人など、企画のポイントも人によって異なりますし、研究開発、生産の皆さんにも個性がありますよね。Fさん(生産)は頭の中で冷静に検証を重ね、スナイパーみたいにバシッと一発で味を決めるタイプですし(笑)。

  • 生産|F.T

    生産:ああ、そうかもしれませんね。逆に、Sさん(研究開発)はいつも食べながら考えてますよね?(笑)。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:そうです(笑)。まず、やってみようと走りながら形にしていくタイプです。

  • 生産|F.T

    生産:あと、東ハトならではの魅力でいうと、ビスケットとスナックのどちらも扱っている点ですよね。私は両方を経験していますが、たとえばスナックで使えない原料もビスケットなら使えたり、製造プロセスや機械も異なるため、学びや発見が多いと思いますね。それにお菓子だけなく、機械部品の調整などもあるので、機械系や電気系のものづくりも経験できます。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:生産系に興味を持つ理系学生は増えてほしいですよね。

  • 生産|F.T

    生産:大学で機械や電気を学んでなくても大丈夫ですからね。お菓子メーカーの工場には実験みたいな面白さもあって。日々、「こうやったらどうだろう」と話し合いながら、実際やってみたら「合っていたね」と試行錯誤した分、結果が出た時は本当にうれしい。トラブルが起きた時も、順序立てて考え、粘り強く調整していくことで解決できた時は達成感があります。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:研究開発の目線で言うと、ロングセラーの定番製品が多いのもいいですよ。完全な新製品となると開発の機会が限られてしまいますが、定番製品の場合、フレーバー違いや限定製品を出すことも多いので、若いうちから開発に携わるチャンスは多いと思います。

  • 商品企画|M.M

    商品企画:キャラメルコーン、ポテコ、オールレーズン、ハーベストなど、多くの人に知られているロングセラーブランドの新しいフレーバーを開発するのも面白いですし、まったく新しい製品をゼロから開発するのも、難しいですがやりがいがありますし、どちらもできる環境は恵まれているのかもしれませんね。
    あと、私は転職してきたのでより感じるのかもしれませんが、自分たちで製品をつくれるというのは本当に魅力的な仕事だと思いますよ。

  • 生産|F.T

    生産:というと?

  • 商品企画|M.M

    商品企画:会社のあらゆる部署が力を合わせ、最終的に想像を超えたものが出来上がる。みんなで作り上げたという実感があり、そして、日本中の多くの人たちがその製品を食べて喜んでくれていると思うと嬉しいじゃないですか。

  • 生産|F.T

    生産:そうですね。プライベートでもキャラメルコーンとかを持っていくと、みんな知っているし、喜んでくれますよね。

  • 研究開発|S.H

    研究開発:最後に東ハトと言えば、やはり、遊び心があることじゃないですか。どの部署でも遊び心を大切にしている人が多いと思います。ものづくりの楽しさや、やりとげた時の喜びを分かち合うことができる。たしかに、大変なこともありますが、その苦労も楽しく一緒に味わいましょう!

  • 商品企画|M.M

    商品企画:いいですね。驚きと笑顔を届けるお菓子メーカーですからね。