仕事について
現在の仕事
ビスケットの製造ラインで焼き上げ工程を担当。
オールレーズンやソルティといったビスケットの製造ラインにおいて、焼き上げ工程(生地を焼くオペレーション)を担当しています。ビスケットの焼色や水分値が規格通りに焼き上がるよう、オーブンの立ち上げから焼成温度や火力の調整、約30分間隔のチェックなどを行う仕事です。火を扱う仕事のため非常に神経を使いますし、お客様の口に入るものをつくっているので責任ある仕事だと思っています。ちなみに、東ハトでは製品ごとにその日の焼き上げ工程の担当者が決まっているため、店頭などでパッケージに記載されている製造番号を見たら、「これは自分がつくったソルティだ」とすぐ分かります。

仕事の面白さ
「美味しそう!」とお客様が思う焼き色に。
お客様が製品の封を開けて最初に見るのが生地の焼き色です。たとえば、ソルティなら1日10万枚近く焼き上げますが、そのお客様が最初に目にするのは10万枚の中のたった一枚。その一枚を見た時に「美味しそう!」と思ってもらえるような表情のビスケットを、いつ、いかなる時も焼成して製品にすることが生産の仕事には求められています。そうして手塩にかけて自分が焼いた一枚、自分が製造した製品がスーパーやコンビニの棚に並び、お客様が手に取っている姿を初めて見た時はやはり感動しましたね。
成長を感じた瞬間
日々の生産活動に、プラスアルファを。
勤続年数が経つにつれ、できることも、任されることも増え、必然的に求められる仕事の内容も変化していきます。焼き上げ工程であれば、最初の頃はオーブンを手順通りに立ち上げて規格通りに焼き上げることが求められていましたが、今はそれらが出来て当たり前。たとえば、オーブンの着火作業などの手順書の更新や新規作成など、日々の生産活動にプラスアルファの行動を求められます。先輩たちがつくりあげてきたものをさらに良くする作業は簡単ではありませんが、東ハトには若い人たちの意見を聞く環境があり、新しいことも積極的に受け入れる風土があるため、高いモチベーションで臨むことができます。


今後の目標
すべての工程を経験し、ものづくりの中心へ。
ビスケットの製造工程は、原料投入→成型→焼き上げ→包装という順番で進みます。私はこれまでに原料投入と焼き上げを経験しているので、あと残すは生地を成型する工程と包装工程です。すべての工程の作業が密接に関わり合い、製品の仕上がりや製造ライン全体の生産性にも影響を与えます。だからこそ、すべての製造工程を経験し、理解した上で、まずはライン全体を管理するライン長になりたいですね。そして、その後は研究開発の部署でも働いてみたいと思っていますが、そこで配合などを勉強した後、最終的には再び製造の現場に戻ってきたい。そのくらい、東ハトのものづくりの中心はここだと思っています。